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Salesforce資格更新のルールとは。手順・スケジュール・失効時の対処法を解説

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Salesforce認定資格の更新方法を解説。年1回・無料でTrailheadの更新モジュールを完了するだけ。更新スケジュールの確認方法から手順・失効時の対処法まで初心者にもわかりやすく紹介します。

目次

Salesforce資格の更新が必要な理由と基本ルール

Salesforce認定資格は、取得したら終わりではありません。資格を有効な状態に保つためには、定期的な更新が必須です。

まずは更新にまつわる基本的なルールを押さえておきましょう。

更新しないと資格が失効するリスクがある

Salesforce認定資格は、期日までに更新要件を満たさなかった場合、資格が失効します。せっかく時間をかけて取得した資格も、更新を怠れば無効になってしまうため注意が必要です。

資格が失効すると、履歴書やLinkedInプロフィールに記載できなくなるだけでなく、業務上の信頼性にも影響が出る可能性があります。更新期限を事前に把握し、余裕を持って対応することが大切です。

上位資格も連動して失効する点に注意

見落としがちなポイントが、上位資格への連動失効です。

たとえば、認定Platformアプリケーションビルダーの更新を怠った場合、それを前提資格とする上位資格も同時に失効します。複数の資格を保有している方は、基本資格の更新が上位資格の維持にも直結しているという点を必ず意識しておきましょう。

更新費用は無料|コストゼロで維持できる

資格の更新に費用は一切かかりません。Trailhead上で更新モジュールを完了するだけで資格を維持できるため、金銭的なハードルなく継続できます。

試験受験時に費用が発生するのとは異なり、更新はコストゼロで対応できる点はSalesforce認定資格の大きなメリットのひとつです。

Salesforce資格の更新スケジュールを把握しよう

更新が必要なタイミングは、保有している資格によって異なります。自分の資格がいつ更新対象になるかを事前に理解しておくことが、失効を防ぐための第一歩です。

更新は年1回・3つのリリースサイクルで管理

Salesforce認定資格の更新は、年に1回実施する必要があります。ただし、すべての資格が同じタイミングで更新対象になるわけではなく、Summer・Winter・Springの3つのリリースサイクルに分けて管理されています。

資格によってどのサイクルに属するかが異なるため、複数の資格を保有している方は、それぞれの更新時期を個別に把握しておく必要があります。

Summer・Winter・Springの違いと対象資格

3つのリリースサイクルの更新モジュールは、それぞれ以下のタイミングでリリースされます。

リリースサイクル更新モジュールの提供時期の目安
Spring2〜3月頃
Summer6〜7月頃
Winter10〜11月頃

自分が保有している資格がどのサイクルに属しているかは、Salesforce公式の「認定資格の更新スケジュール」ページで確認できます。複数のサイクルにまたがって資格を持っている場合は、それぞれのタイミングを個別にスケジュール管理しておくと安心です。

自分の更新期限をプロファイルで確認する方法

更新期限はTrailheadのTrailblazerプロファイルページで確認できます。更新が必要な資格には「更新期限」が赤字で表示されるため、一目で把握できます。

定期的にプロファイルをチェックする習慣をつけておくと、更新漏れを防ぎやすくなります。4月・8月・12月など、リリースサイクルのタイミングに合わせてカレンダーにリマインダーを設定しておくのも有効な方法です。

Salesforce資格の更新手順をステップで解説

ここからは、実際の更新手順をステップごとに解説します。初めて更新する方でも迷わず進められるよう、流れを順番に確認していきましょう。

STEP1:Trailheadにログインして更新対象を確認

まずはTrailheadにログインし、Trailblazerプロファイルページを開きます。保有資格の一覧が表示され、更新が必要な資格には「更新期限」が赤字で表示されています。

「更新を完了する」ボタンが表示されている場合は、その資格が現在更新対象になっているサインです。

STEP2:該当する更新モジュールを開く

「更新を完了する」ボタンをクリックするか、Trailheadの「Salesforce認定資格の維持」トレイルにアクセスすると、現在対象の更新モジュールが表示されます。

更新モジュールは基本資格に対してのみ提供されており、上位資格は基本資格の更新モジュールを完了することで合わせて更新が完了します。たとえば、認定Platformデベロッパーの更新モジュールを完了すれば、認定上級Platformデベロッパーの更新も同時に完了します。

STEP3:テストとハンズオンChallengeをクリアする

更新モジュールには、新機能に関する学習コンテンツ・テスト・ハンズオンChallengeが含まれています。すべてをクリアすることで、更新要件を満たすことができます。

テストは資格によっては英語で出題されるケースもあります。あらかじめ内容を理解したうえで挑むと、スムーズにクリアできます。

STEP4:プロファイルで「有効」ステータスを確認

モジュールをすべて完了したら、再度Trailblazerプロファイルページを確認しましょう。更新対象だった資格のステータスが「有効」に変わっていれば、更新完了です。

紙吹雪のエフェクトとともに達成感を味わえる瞬間でもあります。ステータスが変わっていない場合は、未完了の項目がないかモジュール内を再確認してみましょう。

更新モジュールの難易度と対策のポイント

更新モジュールは試験の再受験とは異なり、比較的取り組みやすい内容です。ただし、いくつか事前に知っておくと役立つポイントがあります。

更新モジュールは新機能の学習がメイン

更新モジュールの内容は、Salesforceの最新リリースで追加・変更された新機能の解説が中心です。単なる資格維持のための手続きではなく、最新知識をアップデートする学習機会として活用できます。

すべての新機能が網羅されているわけではありませんが、実務に直結する変更点を効率よく把握できる点は大きなメリットです。

テストが英語で出題される資格もある

モジュール自体は日本語で提供されていても、テストが英語で出題される資格があります。

英語が得意でない場合でも、モジュールの学習内容をしっかり理解していれば対応できる難易度です。事前に学習コンテンツを丁寧に読んでおくことが、テストクリアへの近道になります。

基本資格の更新で上位資格も同時に更新できる

先述のとおり、上位資格は基本資格の更新モジュールと連動しています。上位資格ごとに別の更新モジュールを解く必要はなく、基本資格の更新を完了することで上位資格の更新も自動的に完了します。

複数の上位資格を保有している方も、基本資格の更新モジュールをクリアすれば一括で対応できるため、更新作業の負担を最小限に抑えられます。

資格が失効してしまった場合の対処法

更新を忘れてしまい、資格が失効してしまった場合でも、あきらめる必要はありません。

失効後に資格を復活させる方法

Salesforce認定資格が失効した場合、再度試験を受験して合格することで資格を再取得できます。更新ではなく、あらためて受験料を支払って試験に臨む必要があるため、失効してしまうと費用と時間の両方がかかってしまいます。

失効後の再取得は決して不可能ではありませんが、定期的な更新でそのコストを避けるのが最善策です。

失効を防ぐためにやっておきたいこと

失効を防ぐために、以下の対策を実践しておくことをおすすめします。

Trailblazerプロファイルを定期的にチェックすることが基本です。更新期限の赤字表示を見逃さないよう、リリースサイクルのタイミングに合わせて月に一度は確認する習慣をつけましょう。

また、Salesforceからのメール通知を見逃さないことも重要です。更新期限が近づくと通知メールが届くため、受信設定を確認しておくと安心です。

更新不要なSalesforce資格もある|対象資格を確認

すべてのSalesforce認定資格が更新必須というわけではありません。一部の資格は更新が不要です。

アソシエイト・AIアソシエイトは更新不要

現時点で更新が不要な資格として、Salesforce認定アソシエイトSalesforce認定AIアソシエイトが挙げられます。これらの資格は一度取得すれば有効期限なく保持できるため、更新モジュールへの対応は必要ありません。

入門レベルの資格として設計されているこれらの資格は、Salesforceの世界に初めて踏み込む方にとっても取り組みやすい位置づけとなっています。

自分の保有資格が更新対象かどうか確認する方法

更新が必要かどうかは、Salesforce公式の認定資格ページまたはTrailblazerプロファイルで確認できます。プロファイルページでは、更新が必要な資格に「更新期限」が表示されるため、保有資格を一覧で確認しながら更新対象かどうかを判断できます。

資格数が増えてきたら、どの資格がどのサイクルで更新対象になるかを一覧で整理しておくと管理がしやすくなります。

まとめ:Salesforce資格の更新はTrailheadで年1回完了させよう

今回は、Salesforce認定資格の更新に関する手順・スケジュール・注意点を解説しました。

重要なポイントを振り返ります。

  • 更新は年1回・Trailheadの更新モジュールを完了するだけ・費用無料
  • 更新サイクルはSummer・Winter・Springの3種類があり、資格ごとに異なる
  • 更新を怠ると資格が失効し、上位資格も連動して無効になる
  • 更新モジュールは基本資格のみ提供され、上位資格は自動的に連動更新
  • Salesforce認定アソシエイト・AIアソシエイトは更新不要

Salesforce認定資格の更新は、手順さえ把握していれば決して難しい作業ではありません。Trailblazerプロファイルで期限を定期的に確認しながら、失効する前に余裕を持って更新を完了させましょう。

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この記事を書いた人

木本旭洋のアバター 木本旭洋 株式会社イールドマーケティング代表取締役

株式会社イールドマーケティング代表。大手広告代理店でアカウントプランナー、スタートアップで広告部門のマネージャーを経験後、2022年に当社を創業。ITコンサルを提供。IT資格を複数保有。

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